お知らせ
地方ニュース
日本工業経済新聞社（茨城）
2015/01/29
【茨城】県開発公社が東筑波新治工業団地１haを武田機工へ譲渡
県開発公社（渡邊一夫理事長）は、東筑波新治工業団地の土地１haを譲渡する契約を、配管プレハブ加工業の武田機工㈱（愛知県岡崎市欠町金谷３－１、武田一成社長）と締結した。同社は事務棟を含め建築面積約２２００㎡の工場を来年１月から着工し、２０１７年４月から稼働させたい考えだ。
需要拡大に伴い、愛知県内の現工場の生産能力が限界となったこと、さらには関東地区に製造拠点を持つことで物流コスト削減や納期短縮が図られることから工場を新設するもの。
建設予定地は、土浦市本郷地内に立地する東筑波新治工業団地の中間に位置する土地１万１７０・７１㎡。きのう28日に武田機工と産業用地譲渡契約を締結した。
建物の規模は、建築面積が事務棟を含め約２２００㎡。階数は平屋建てを想定。予定従業員に20人（うち新規地元採用16人）を見込む。
これから事業計画や設計の策定に着手し、来年１月着工、17年４月竣工、稼働開始を予定している。
武田機工は、空調管や水道管、スプリンクラー配管の製造など配管プレハブ加工業を手掛ける資本金１億円の企業。
東筑波新治工業団地はＪＳＲオプテック筑波㈱や㈱フルヤ金属、㈱精工など14社が立地しており、今回の武田機工ですべての分譲が完了した。
需要拡大に伴い、愛知県内の現工場の生産能力が限界となったこと、さらには関東地区に製造拠点を持つことで物流コスト削減や納期短縮が図られることから工場を新設するもの。
建設予定地は、土浦市本郷地内に立地する東筑波新治工業団地の中間に位置する土地１万１７０・７１㎡。きのう28日に武田機工と産業用地譲渡契約を締結した。
建物の規模は、建築面積が事務棟を含め約２２００㎡。階数は平屋建てを想定。予定従業員に20人（うち新規地元採用16人）を見込む。
これから事業計画や設計の策定に着手し、来年１月着工、17年４月竣工、稼働開始を予定している。
武田機工は、空調管や水道管、スプリンクラー配管の製造など配管プレハブ加工業を手掛ける資本金１億円の企業。
東筑波新治工業団地はＪＳＲオプテック筑波㈱や㈱フルヤ金属、㈱精工など14社が立地しており、今回の武田機工ですべての分譲が完了した。
