建通新聞社(神奈川)
2015/01/15
【神奈川】横浜市 北西線北八朔地区街路は戸田・京急・横浜JV
横浜市は高速横浜環状北西線(北八朔地区)街路整備工事(その1)の落札者を戸田・京急・横浜JVに決めた。落札金額は29億7530万円、予定価格が36億6617万円。調査基準価格34億1407万4276円を下回ったため、調査の上、仮契約を締結した。
また、高速横浜環状北西線(北八朔地区)街路整備工事(その2)の落札者は飛島・センチュリーJVで落札金額が17億2300万円、予定価格が18億4690万円だった。2件とも12月26日に開札した。
北西線シールドトンネルの入口部分の整備工事。「その1」のカルバート工は立坑が横38・4b×縦31・5b×深さ22・9b、開削トンネルが3連1層のボックスで延長51・8b。仮設は柱列式連続地中壁で23・4b掘削する。
「その2」は延長71b区間に3連1層のボックスカルバートでトンネルを築造し、連続して高さ12・8bのU型擁壁を20b区間に築造する。
工期はいずれも2016年12月28日。