建通新聞社(岡山)
2014/12/24
【岡山】旧アルファビゼンを市庁舎に改修 備前市
備前市は、西片上の旧アルファビゼンを改修し市本庁舎として活用するため、改修基本計画作成を一般競争入札で公告した。参加表明期間は2015年1月6日まで。開札は1月15日。
同計画を14年3月末までに作成し、15年度以降に設計など具体的な作業に着手する見通しとした。
計画作成では、市内に点在する坂根分庁舎(坂根331ノ1)、片上分庁舎(西片上7)などを本庁舎と統合集約した施設とするため、施設の現状把握を行い、必要な改修計画を構築する。
旧アルファビゼンは1984年に建築。敷地面積4480平方bに(02年2月閉館)の鉄骨・鉄筋コンクリート造地下2階地上7階建て延べ約3万0352平方bの施設。1階〜4階が旧店舗、5階〜7階が駐車場、地下は旧店舗と機械室など。
移転後の現本庁舎の活用方法は現時点で決まっていないが、今後方向性を決める。