日本工業経済新聞社(茨城)
2014/11/29
【茨城】春のインターン受入企業決定し建設関連で龍ア工務店
春のインターンシップ受入企業6社が決定し、そのうち建設業関連で蒲エア工務店(常陸大宮市、龍ア眞一社長)が選ばれた。龍ア社長は、学生とともに過疎地域の振興活動の発信を行うホームページの作成に挑む。
県では、県北地域の産業振興と若者の定住・移住促進策の一環として、アイデア提案型インターンシップ促進事業を本年度から実施している。
アイデア提案型インターンシップは、学生が職場体験を行う従来型(一週間程度)インターンではなく、学生が事業主に対して斬新なアイデアを提案し、それを実践することにより学生のスキルアップと企業の活性化を目指す新たな取り組み(春休みなど1カ月程度)。
12月20日(土)には、茨城インターンシップフェアを開催し、受入企業と学生が直接対話する場を設ける。