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日本工業経済新聞社(埼玉)
2014/11/25

【埼玉】東埼玉資源環境組合がリユースまつり

 東埼玉資源環境組合は、第一工場(越谷市増林3−2−1)で「第19回環境と情報の集い」(リユースまつり)を開催した。建設業界からは越谷市建設業協会(山崎守会長)、越谷市造園業協会(中村恒見会長)、越谷電気設備協同組合(野口忠男理事長)などが参加した。秋晴れに恵まれ、多くの来場者が訪れた。
 開会式で、管理者の高橋努越谷市長は「循環型社会の形成というテーマを掲げ、多くの参加団体にご協力いただいて開催しております。地域の皆様とともに地球環境の大切さや限りある資源の有効活用について改めて考える機会になるかと思います」とあいさつし、環境に対する理解を求めた。合わせて、ごみの減量化、環境保全をテーマに管内の小学4年生を対象に募集した絵画の表彰式も行われた。
 参加団体は各取り組みを紹介するパネルなどを展示しており、建設業がより身近に感じられるような工夫が見られた。
 建設業協会はトランプを用いたゲーム大会を開催。多くの参加者でにぎわった。景品がプレゼントされると大きな歓声が上がっていた。
 造園業協会は、色鮮やかな草花や苗木を販売した。午前・午後各先着500人にチューリップの球根を無料配布、多くの人が集まった。また、ブースでは「緑の何でも相談会」が開催された。
 電気設備協同組合は、午前・午後の2回、記念品として日用品やおもちゃなどを無料で配布、行列ができるほどの盛況を見せていた。