市川市は28日開会の市議会定例会に、本年度補正予算案5件を含む議案21件と報告13件を提出する。補正予算案については、一般会計で12億8761万4000円、地方卸売市場事業会計で6500万円を追加する一方、下水道事業会計で5605万5000円を減額する。一般会計では、北方小学校屋内運動場建替事業で総額6億6000万円の継続費(14〜16年度)を追加するほか、南分庁舎解体工事で限度額2億4000万円の債務負担行為を設定。また、地方卸売市場事業会計では青果卸売場耐震補強工事費6500万円を計上し、併せて繰越明許費とする。