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建通新聞社（神奈川）
2014/11/18
【神奈川】秦野市伊勢原市環境衛生組合 秦野斎場増築改修設計プロポ 類設計室が最優秀
秦野市伊勢原市環境衛生組合は、秦野斎場増築改修に向けて、建築・設備の設計事業者選定の公募型プロポーザルを行い、類設計室（大阪市淀川区）を最優秀事業者に選定した。契約後、基本・実施設計を２０１４・15年度で行い、16年度に着工する方針。供用開始予定は19年度。
プロポに参加表明したのは類設計室を含めて４者。このうちの３者が第２次審査に進み（１者辞退）、総合点で類設計室が最優秀事業者に決定した。優秀事業者は日総建。
委託する業務の内容は、秦野斎場増築・改修等施設整備工事の基本設計と実施設計。火葬炉設備工事を除く、増築棟・既存待合棟の改修、既存火葬棟・付属棟の解体、駐車場、外構工事の建築、電気設備、機械設備、土木設計など。
建設地は秦野市曽屋１００６で敷地面積５１９１平方㍍。建設するのは火葬場（火葬諸室、待合室）と、その他付帯施設。規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造２階建て一部平屋延べ約３０００平方㍍（既存待合棟の改修部分の面積含む）。このうち増築規模は延べ約２５００平方㍍。火葬炉数は８炉（別途発注済み）。設備は電気、空調、給水、排水、その他。駐車場は普通乗用車43台、マイクロバス９台分。
諸室の内容は、火葬部門が炉室・機械室、中央監視・制御室、エントランスホール、告別室、収骨室、霊安室、作業員休憩室など。待合部門が待合室８室、待合ロビー、売店、喫煙室、その他サービス施設など。管理部門が事務室、休憩室、倉庫・収納、会議室。多目的トイレ、エレベーターまたはエスカレーターなどを備える。
火葬炉設備工事事業者はプロポーザルで宮本工業所に決まっており、協力して設計業務を行う。建設工事費は約17億円（火葬炉設備工事費は別途）を想定。
プロポに参加表明したのは類設計室を含めて４者。このうちの３者が第２次審査に進み（１者辞退）、総合点で類設計室が最優秀事業者に決定した。優秀事業者は日総建。
委託する業務の内容は、秦野斎場増築・改修等施設整備工事の基本設計と実施設計。火葬炉設備工事を除く、増築棟・既存待合棟の改修、既存火葬棟・付属棟の解体、駐車場、外構工事の建築、電気設備、機械設備、土木設計など。
建設地は秦野市曽屋１００６で敷地面積５１９１平方㍍。建設するのは火葬場（火葬諸室、待合室）と、その他付帯施設。規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造２階建て一部平屋延べ約３０００平方㍍（既存待合棟の改修部分の面積含む）。このうち増築規模は延べ約２５００平方㍍。火葬炉数は８炉（別途発注済み）。設備は電気、空調、給水、排水、その他。駐車場は普通乗用車43台、マイクロバス９台分。
諸室の内容は、火葬部門が炉室・機械室、中央監視・制御室、エントランスホール、告別室、収骨室、霊安室、作業員休憩室など。待合部門が待合室８室、待合ロビー、売店、喫煙室、その他サービス施設など。管理部門が事務室、休憩室、倉庫・収納、会議室。多目的トイレ、エレベーターまたはエスカレーターなどを備える。
火葬炉設備工事事業者はプロポーザルで宮本工業所に決まっており、協力して設計業務を行う。建設工事費は約17億円（火葬炉設備工事費は別途）を想定。
