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建通新聞社四国
2014/11/11
【高知】清水小改築設計を山下設計に委託
土佐清水市は、清水小学校改築基本実施設計について指名型プロポーザルを行った結果、山下設計関西支社（大阪市）に委託した。納期は２０１５年８月末まで。15年12月ごろの着工を目指す。
新施設の規模は、校舎が鉄筋コンクリート造３階建て延べ４６８０平方㍍、体育館は２階建て２０００平方㍍。体育館は津波により２㍍の浸水予測となっているが災害時の２次避難場所として活用するため、床を４㍍弱嵩上げし１階部分はピロティーとする。体育館の構造は現段階では未定で、体育館と校舎の２階部分を渡り廊下でつなぐ。工事は既存校舎を部分的に解体し、跡地に新校舎を建設するなど、極力仮校舎を整備せずに進める予定。
現在の校舎は鉄筋コンクリート造３階建て延べ４７３３平方㍍、屋内運動場が鉄骨造平屋一部２階建て延べ７２５平方㍍。建設年は校舎が１９７１年、屋内運動場が77年で老朽化が著しい。当初は小学校と中央公民館、図書館を併設した複合施設の整備を予定していたが事業費の高騰から断念、また校舎の嵩上げも見送り、代わりに山側への避難路整備などを行う予定。なお中央公民館は市役所庁舎隣接地へ単独で高台移転する予定。
所在地は幸町７ノ１。
新施設の規模は、校舎が鉄筋コンクリート造３階建て延べ４６８０平方㍍、体育館は２階建て２０００平方㍍。体育館は津波により２㍍の浸水予測となっているが災害時の２次避難場所として活用するため、床を４㍍弱嵩上げし１階部分はピロティーとする。体育館の構造は現段階では未定で、体育館と校舎の２階部分を渡り廊下でつなぐ。工事は既存校舎を部分的に解体し、跡地に新校舎を建設するなど、極力仮校舎を整備せずに進める予定。
現在の校舎は鉄筋コンクリート造３階建て延べ４７３３平方㍍、屋内運動場が鉄骨造平屋一部２階建て延べ７２５平方㍍。建設年は校舎が１９７１年、屋内運動場が77年で老朽化が著しい。当初は小学校と中央公民館、図書館を併設した複合施設の整備を予定していたが事業費の高騰から断念、また校舎の嵩上げも見送り、代わりに山側への避難路整備などを行う予定。なお中央公民館は市役所庁舎隣接地へ単独で高台移転する予定。
所在地は幸町７ノ１。
