建通新聞社(岡山)
2014/11/10
【岡山】大本組の施工で12月から準備工事 県医師会館移転新築
岡山県医師会(石川紘会長)は、5日に開催した理事会で県医師会館移転新築工事の施工者を建築・設備一括で大本組に決定し、工事等の着手指示書を交わした。10日付で工事に着手するが、実質的には建築確認の認可を待って12月から準備工事に入る。
新医師会館(パース)は鉄骨造7階建て延べ約5428平方b。中区古京町の衛生会館からJR岡山駅西口の用地に移転する。新会館は隣接するリットシティビルと歩道橋で接続するほか、吹き抜けの300人収容ホールや会議室・テナントスペース、事務所・役員室―など。当面、工期は2016年2月29日完成、3月1日引き渡し予定。4月のオープンを想定している。
設計は石本建築設計事務所・U.D.D設計共同企業体が担当。