日本工業経済新聞社(埼玉)
2014/11/10
【埼玉】埼玉中部清掃が施設整備構想を一部修正
埼玉中部広域清掃協議会は、7月に実施した新ごみ処理施設整備構想とごみ処理基本計画のパブリックコメントの結果をまとめた。施設整備構想には11人から43件、基本計画へは9人から25件の意見が寄せられ、それぞれ一部は修正している。
施設整備構想では、「吉見町ハザードマップによると荒川氾濫時には2〜4mの浸水となり浸水対策を考慮すべき」に対して「浸水対策に十分考慮して、災害対策拠点となる施設とし、詳細は今後の施設計画の中で検討する」旨を盛り込んだ。また、「環境学習に資する見学コースを設けられたい」については「環境学習に資する施設とする」を追加した。