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日本工業経済新聞社（山梨）
2014/11/05
【山梨】甲府市リニア地域部会 駅周辺の配置案協議
甲府市は、第２回リニア活用策地域部会（輿石修部会長）を西下条公民館で開き、事務局側が①産業振興機能の整備方針②リニア駅周辺地区のゾーニング案③基盤整備の考え方④民間事業者からのヒアリング結果⑤導入機能の整備手法－について説明をした。
当日は県および市職員や、住民代表ら約30人が出席。
意見交換で輿石部会長は、県の駅周辺地区のゾーニング案に対し「産業振興機能は中央市の山梨大学周辺でも良いのでは。サッカー場の建設の署名もある」と述べた。
事務局側からは「（県の検討委員会の席で）宮島甲府市長がサッカー場の建設を要望していたが、採用されなかった。ただ水害対策について宮島市長は地域住民が心配しているので、しっかりやってほしいと訴えていた」と説明した。
また地元住民代表からは、「駅周辺にコンクリートが多くヒートアイランド現象が起きる」「産業振興ゾーンが住宅の近くにある」「周辺にコンクリートの面積が増えればひどい水害が予想される」といった意見を出し、県の案については「反対する」と述べた。
続けて住民からは、「情報開示もしないし、あいさつも来ない、代替え地の説明もない」と訴えた。
当日は県および市職員や、住民代表ら約30人が出席。
意見交換で輿石部会長は、県の駅周辺地区のゾーニング案に対し「産業振興機能は中央市の山梨大学周辺でも良いのでは。サッカー場の建設の署名もある」と述べた。
事務局側からは「（県の検討委員会の席で）宮島甲府市長がサッカー場の建設を要望していたが、採用されなかった。ただ水害対策について宮島市長は地域住民が心配しているので、しっかりやってほしいと訴えていた」と説明した。
また地元住民代表からは、「駅周辺にコンクリートが多くヒートアイランド現象が起きる」「産業振興ゾーンが住宅の近くにある」「周辺にコンクリートの面積が増えればひどい水害が予想される」といった意見を出し、県の案については「反対する」と述べた。
続けて住民からは、「情報開示もしないし、あいさつも来ない、代替え地の説明もない」と訴えた。
