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日刊建設タイムズ社
2014/11/04
【千葉】県と22市町に７・２億交付／県再生可能エネ導入基金／学校、公民館など41施設
県環境生活部環境政策課は、昨年度に設置した「千葉県再生可能エネルギー等導入推進基金」を活用し、県と22市町が実施する41施設の太陽光や蓄電池などの設置に対し、本年度で補助金を交付する。交付額は全体で７億２３７２万８０００円を予定。施設の内訳は、県が特別支援学校４校、市町が学校やコミュニティセンター、公民館など37施設。
同基金は、国の「再生可能エネルギー等導入推進基金事業」を受けて２０１３年度に、災害に強い県づくりを目指すことを目的に設置した。地域の防災拠点や災害時等に、地域住民の生活に不可欠な都市機能を維持することが必要な公共施設等に、再生可能エネルギーや蓄電池等を導入することで地域防災力の向上を図る。
基金の総額は18億円で、期間は13〜15年度の３か年。本年度の交付額は総額７億５６８９万１０００円。内訳は公共施設再生可能エネルギー等導入事業７億２３７２万８０００円、民間施設再生可能エネルギー等導入事業３３００万円、地域資源活用詳細調査事業16万３０００円。公共施設以外の事業は未定。
基金の目標は、発電量１０９万７９９kwｈ、蓄電池容量８８６kwｈ、避難施設での再生可能エネルギーの普及率７・２％、二酸化炭素削減効果５０６・６ｔＣＯ２。
同基金は、国の「再生可能エネルギー等導入推進基金事業」を受けて２０１３年度に、災害に強い県づくりを目指すことを目的に設置した。地域の防災拠点や災害時等に、地域住民の生活に不可欠な都市機能を維持することが必要な公共施設等に、再生可能エネルギーや蓄電池等を導入することで地域防災力の向上を図る。
基金の総額は18億円で、期間は13〜15年度の３か年。本年度の交付額は総額７億５６８９万１０００円。内訳は公共施設再生可能エネルギー等導入事業７億２３７２万８０００円、民間施設再生可能エネルギー等導入事業３３００万円、地域資源活用詳細調査事業16万３０００円。公共施設以外の事業は未定。
基金の目標は、発電量１０９万７９９kwｈ、蓄電池容量８８６kwｈ、避難施設での再生可能エネルギーの普及率７・２％、二酸化炭素削減効果５０６・６ｔＣＯ２。
