日本工業経済新聞社(茨城)
2014/11/01
【茨城】県下水道整備促進協議会が「水の天使」募る
県下水道整備促進協議会らは、下水道の普及促進を図る目的でPR活動を行う下水道イメージアップ協力員「いばらき 水の天使」の募集を開始した。今月21日まで募集し1月に決定する。2人程度で日当1万3000円を手当てする。
県民に下水道への興味や親しみを持ってもらい下水道を身近に感じてもらう取り組み。
11月21日まで受け付けた後、12月に審査会を開き、来年1月に決定。同22日の県下水道促進週間コンクールの表彰式で委嘱する。
県内在住の満18歳以上が対象(高校生を除く)。任期は来年2月から2017年1月までの2年間。
県や市町村、組合が行う下水道関連イベントで下水道のPRを行う。年間20〜30日程度の活動。県が主催する県下水道促進週間コンクール表彰式や、夏のアクア施設体験ツアー、市町村が主催する下水道接続推進の街頭キャンペーン、各市町村の産業祭など。
「いばらき 水の天使」は、国交省や日本下水道協会などが支援する「ミス日本 水の天使」(ミス日本コンテスト事務局主催)が、下水道の役割などを分かりやすく発信する役割を担っている事例にならってネーミングした。
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