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建通新聞社四国
2014/10/28
【愛媛】砕石単価２００～３００円値戻し
愛媛県砕石工業組合（岡寛理事長）が１年前から取り組んでいる砕石単価の値戻しについて、県下では２０１４年４月以降、㌧当たり２００～３００円の値戻し幅で定着しつつある。
砕石の適正単価に伴う値戻しについては、原油価格の高騰に伴う生産・輸送費の単価上昇のほか、高品質化に対応するための設備増強などが主な要因で、同組合では約１年前から県下のユーザーに対し交渉を進めていた。
岡理事長は「適正価格を大幅に下回る取引が長期間続けられて来ましたが、品質維持と安定供給を考慮した場合、避けられない措置である事をご理解いただきたい。組合員一同、引き続き品質の維持と安定供給に向け取組んでいきます」と、理解と協力を求めている。
砕石の適正単価に伴う値戻しについては、原油価格の高騰に伴う生産・輸送費の単価上昇のほか、高品質化に対応するための設備増強などが主な要因で、同組合では約１年前から県下のユーザーに対し交渉を進めていた。
岡理事長は「適正価格を大幅に下回る取引が長期間続けられて来ましたが、品質維持と安定供給を考慮した場合、避けられない措置である事をご理解いただきたい。組合員一同、引き続き品質の維持と安定供給に向け取組んでいきます」と、理解と協力を求めている。
