日本工業経済新聞社(埼玉)
2014/10/24
【埼玉】埼玉県住まいづくり協議会がシンポジウム
埼玉県住まいづくり協議会は17日、浦和コルソ7階コルソホールで、2014年度住生活月間シンポジウムを開催した。シンポジウムは、今回で17回目を数える。
冒頭のあいさつで風間健会長(高砂建設代表取締役社長)は「シンポジウムは県民の皆様に住生活へ関心を持っていただくことを目的に、毎年10月の住生活月間に合わせて開催している。協議会は今後も、住み心地の良いまち、良い埼玉の実現に向けて積極的に活動していく」と述べた。
続いて、協議会が育成事業を行っている「住まいの防犯アドバイザー」の中で、特に熱心かつ尽力した2人に表彰状が手渡された。
その後「のぼうの城を語る」を題材に脚本家・小説家の和田竜氏による座談会を開催したほか、日本エネルギーパス協会代表理事の今泉大爾氏が「人口減少でトレンドが変わった?」をテーマに講演を行った。