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建通新聞社四国
2014/10/15
【香川】中村両栄舎印刷所改修に10億超
印刷業の中村両栄舎印刷所（徳島県東みよし町足代３８０ノ１、中村隆司社長）は、三豊市財田町財田中吉田１２７ノ１の既存工場の建物内部を改装し、香川工場として新設するため、菅組（三豊市）の施工で11月にも着工する。香川県企業誘致条例に基づく助成措置対象工場の指定を受けた。
計画では既存工場（鉄骨鉄筋コンクリート造２階建て延べ約１万５０８０平方㍍）の内部を間仕切りや基礎部の床取り替えなどにより改装し、水性フレキソ印刷機を順次導入。フィルム、不織布、紙などの印刷・加工を行う新たな工場にする。工場改装の一部は２０１５年６月ごろに完成予定。３年かけて改装と同時に順次印刷機械を導入し、最終的に17年８月上旬の業務開始を目指す。投資額は約10億８０００万円を見込む。
同工場は工場建物、機械設備などの投下固定資産額や新規雇用者数に助成する県の企業誘致条例や三豊市企業立地促進条例による助成が得られるほか、「香川ものづくり産業振興計画」による承認も得ており、不動産取得税課税免除措置の対象になる予定。
設計は潤建築設計事務所（四国中央市）が担当した。
計画では既存工場（鉄骨鉄筋コンクリート造２階建て延べ約１万５０８０平方㍍）の内部を間仕切りや基礎部の床取り替えなどにより改装し、水性フレキソ印刷機を順次導入。フィルム、不織布、紙などの印刷・加工を行う新たな工場にする。工場改装の一部は２０１５年６月ごろに完成予定。３年かけて改装と同時に順次印刷機械を導入し、最終的に17年８月上旬の業務開始を目指す。投資額は約10億８０００万円を見込む。
同工場は工場建物、機械設備などの投下固定資産額や新規雇用者数に助成する県の企業誘致条例や三豊市企業立地促進条例による助成が得られるほか、「香川ものづくり産業振興計画」による承認も得ており、不動産取得税課税免除措置の対象になる予定。
設計は潤建築設計事務所（四国中央市）が担当した。
