日本工業経済新聞社(埼玉)
2014/10/09
【埼玉】川越市が防災無線の子局デジタル化を推進
川越市は、防災行政無線の子局(スピーカー)デジタル化について、2013年度に高度映像情報センターがまとめた基本計画をたたき台として15年度に実施設計へ着手する。工事は16年度から5年程度で行う予定。
市内285カ所に設置されているスピーカーは設置から20年以上が経過し、設置当時と比べて高層建築物が増えたことなどから難聴地域が増加している。また、電波法改正により現在のアナログ方式からデジタル方式へ移行の必要があるため更新する。