お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2014/10/07
【徳島】海部病院を年内にＷＴＯで公告
徳島県病院局は、「海部病院」の移転改築について建築主体工事の一般競争入札（ＷＴＯ案件）を年内に公告する方針。10月に更新した工事発注見通しの発注時期を第４四半期から第３四半期に変更した。入札自体は年明けになるが、建築工事に合わせて付帯の電気、管、空調の各設備工事も順次発注していく。
現在進められている建設地の造成工事の進捗にある程度めどが立ったことから建築主体工事の公告時期を四半期前倒しした。まだ確定ではないとしているものの、年内の公告を目指して準備を急いでいく。
計画規模は鉄筋コンクリート造（免震構造）６階建て延べ１万０５５０平方㍍。また、敷地内に平面駐車場と併せて３層建ての立体駐車場を一連の事業として整備する。病棟屋上にドクターヘリが離発着できるヘリポート（自重10㌧）を整備するほか、立体駐車場は屋上を平常時は職員駐車場として、災害時には海上保安庁が現在所有する最大規模の救援ヘリが離発着できるサブのヘリポート（自重12㌧）を設置する予定。
建設事業費は総額60億５０００万円（14～16年度継続費）。発注に当たっては建築主体工事、付帯設備工事とも現時点で県外大手と地元企業の共同企業体編成による入札執行を見込んでいる。
現在進められている建設地の造成工事の進捗にある程度めどが立ったことから建築主体工事の公告時期を四半期前倒しした。まだ確定ではないとしているものの、年内の公告を目指して準備を急いでいく。
計画規模は鉄筋コンクリート造（免震構造）６階建て延べ１万０５５０平方㍍。また、敷地内に平面駐車場と併せて３層建ての立体駐車場を一連の事業として整備する。病棟屋上にドクターヘリが離発着できるヘリポート（自重10㌧）を整備するほか、立体駐車場は屋上を平常時は職員駐車場として、災害時には海上保安庁が現在所有する最大規模の救援ヘリが離発着できるサブのヘリポート（自重12㌧）を設置する予定。
建設事業費は総額60億５０００万円（14～16年度継続費）。発注に当たっては建築主体工事、付帯設備工事とも現時点で県外大手と地元企業の共同企業体編成による入札執行を見込んでいる。
