建通新聞社
2014/10/02
【大阪】NEXCO 下半期発注見通しに工事55件
NEXCO西日本関西支社は、2014年度下半期の発注見通しを公表した。公告済みを除くと、工事は「新名神高速道路高槻インターチェンジ中工事」など55件(うち19件が出先事務所発注)、業務は「湯浅御坊道路中津川第二橋他3橋橋梁設計検討」など12件を予定している。
工事の入札方式別内訳は、一般競争入札(WTO)2件、条件付一般競争入札22件、公募併用型指名競争入札14件、随意契約17件。
WTOのうち、新名神高槻インターチェンジ中工事(高槻市)は延長約3`で、切り盛り土量150万立方b、橋台・橋脚15基を約30カ月で施工。新名神八幡ジャンクションBランプ1号橋他4橋(鋼上部工)工事は、鋼重約2800dで、工期は約35カ月。場所は京都府京田辺市〜八幡市。
条件付一般競争入札の土木工事は、新名神高速道路六石山東工事(兵庫県川西市)の1件のみ。延長約1`で、切り盛り土量約10万立方bを約30カ月で施工していく。
業務12件のうち公募型プロポーザルは7件で、湯浅御坊道路の▽中津川第二橋他3橋▽山田高架橋他2橋▽野口高架橋北橋他2橋▽水尻高架橋他1橋▽熊井第二高架橋他2橋−の橋梁設計検討などを委託する。