日本工業経済新聞社(埼玉)
2014/10/01
【埼玉】所沢市が総合福祉施設の正式名称を決定
所沢市が2014〜15年度の2カ年で建設を計画する(仮称)総合福祉センターは、正式名称をこどもと福祉の未来館に決定した。施設は、子育て支援や子どもの発達支援を行うこども支援センターや福祉の総合相談の実施、福祉ボランティア活動の支援、世代間交流などを行う福祉センターを設けることから、こどもと福祉をキーワードに地域福祉の中心的な拠点となるような施設を表す名称として決めた。
建物は、泉町1861−1ほかの6864・17uにRC造3階建て、建築面積3224・76u、延べ床面積5995・65u、高さ15・3mで計画。工期末は16年3月1日を見込む。工事は、建築が平岩建設・本橋組JV、電気設備は橋本電工・橋電JV、機械設備が貫井産業・糟谷設備工業所JVが担当する。設計は、あい設計埼玉支社がまとめた。