お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2014/08/29
【香川】水道局と管工事協組連が災害協定
香川県水道局（木村清貴局長）と県管工事業協同組合連合会（高松市、中川悟会長）との「災害時における応急措置等の実施に関する協定書」の締結調印式が８月25日、高松市の天神前分庁舎で行われた（写真）。
大規模災害発生時に県が所管する水道施設や工業用水道施設が被災した場合、応急復旧に関して県水道局が同連合会に対し協力要請を行う。県水道局として民間団体との災害時協定は今回が初めて。
調印を前に木村局長は、水道用水や工業用水など家庭生活や企業の生産活動を支えるライフラインの根幹になる、水道の役割を踏まえ「大規模災害で被災しても速やかに復旧し断水が長引かないようにすることが使命」と局の責務を述べた。その上で「災害協定締結は非常にありがたい。さらなる意識向上を図っていただければ」とあいさつした。
同連合会は県内各自治体で水道工事を行う会社の多くが加盟する中小企業等協同組合法に基づき設立された団体。中川会長は「連合会に加盟する県内14支部、３９１社で香川県のライフラインを守っていきたい」と応えた。
大規模災害発生時に県が所管する水道施設や工業用水道施設が被災した場合、応急復旧に関して県水道局が同連合会に対し協力要請を行う。県水道局として民間団体との災害時協定は今回が初めて。
調印を前に木村局長は、水道用水や工業用水など家庭生活や企業の生産活動を支えるライフラインの根幹になる、水道の役割を踏まえ「大規模災害で被災しても速やかに復旧し断水が長引かないようにすることが使命」と局の責務を述べた。その上で「災害協定締結は非常にありがたい。さらなる意識向上を図っていただければ」とあいさつした。
同連合会は県内各自治体で水道工事を行う会社の多くが加盟する中小企業等協同組合法に基づき設立された団体。中川会長は「連合会に加盟する県内14支部、３９１社で香川県のライフラインを守っていきたい」と応えた。
