日本工業経済新聞社(埼玉)
2014/08/22
【埼玉】熊谷県土が大臣表彰の三尻中に感謝状
熊谷県土整備事務所は20日、道路ふれあい月間における道路愛護団体などの大臣表彰を受賞した熊谷市立三尻中学校を訪問。西成秀幸所長が島ア一雄校長に感謝状を手渡した。
彩の国ロードサポート活動として、同校の教員と生徒が県道深谷東松山線の歩道に設置したプランターへ草花の植付けや水やりの実施、歩道の除草やごみ拾いなどを多年にわたり行っており、その実績が評価され、受賞となった。県内での受賞は三尻中学校のみ。
道路ふれあい月間は、8月1日〜31日の1カ月間、道路を利用している人々に改めて道路とふれあい、道路の役割および重要性を再認識することを目的として、国交省が中心になり関係各機関が主催、民間主要団体が協賛のもと1958年から毎年実施されている。
2014年度の表彰件数は、全国で団体96件、個人9件。