船橋市は、行田2丁目の旧国家公務員船橋体育センター跡地3・3ha余りを昨年度取得。福祉と防災の拠点づくりを進める考えでいるが、今年6月までに既存施設の解体工事と造成工事が完了。これを受けて、本年度から各施設整備工事が始まる。市の施設としては、6月から7月にかけての入札で(仮称)防災備蓄センターと運動広場等の施工者が決定したほか、民間施設では、社会福祉法人南生会による認可保育所が木村建設工業の施工で7月に着工。また、8月中旬には社会福祉法人千葉県福祉援護会による生活介護事業所の入札が行われ、施工者が鵜沢建設に決定、近く着工する運びになっている。