日本工業経済新聞社(埼玉)
2014/08/20
【埼玉】北本県土整備事務所が圏央道の親子見学会
北本県土整備事務所は、北本市内で圏央道の工事現場見学会を開催し、多くの親子連れが参加した。見学会を機会として、小学生に公共事業の大切さやものづくりのおもしろさを伝えることを目的に実施した。開催にあたっては、関東地方整備局大宮国道事務所と大成建設関東支店が協力した。
見学会には、北本市内小学校4校の6年生と保護者を対象に実施。JR高崎線と圏央道の立体交差箇所(北本市二ツ家地内、県道東松山桶川線)を見学した。
参加者は「圏央道の大切さと便利さを知った」「難しくて危ない仕事」「いつも見れない仕事が見れて良かった」などの感想を述べ、夏休みに貴重な社会体験を行った。