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建通新聞社四国
2014/08/05
【徳島】美馬統合小の設計は20日に決定
美馬市は、旧美馬町内にある５小学校を統合して新設する「美馬統合小学校」について、実施設計者を８月20日に委託する。２０１５年度に建設工事を発注し、15～16年度の２か年で工事を進めていく。17年４月の開校を予定している。
基本設計によると、新施設の規模は、校舎棟が鉄筋コンクリート造３階建て延べ４１２１平方㍍、体育館が鉄筋コンクリート一部屋根鉄骨造２階建て延べ１１３４平方㍍、プールがＦＲＰ製で鉄筋コンクリート造平屋１１９平方㍍の機械室・更衣室など。このほか駐輪場（約１５０台収納）、渡り廊下（吹きさらし型廊下）、テニスコート２面、遊具などを整備する。
建設場所は美馬中学校の南側用地（美馬町字谷ヨリ西68）で、敷地面積は約１万８０００平方㍍（既存中学校面積含む）、運動場面積は約２万１０００平方㍍。
新小学校は12クラスで、２７０人の生徒数が見込まれる。学年単位に普通教室～ワークスペース～普通教室の順で配置するほか、連続する回遊式の展望バルコニーや北側の要所を吹き抜けなどとする設計案が示されている。
新小学校建設により、部室棟（鉄筋コンクリート造平屋１８４平方㍍）、剣道場（鉄骨造平屋１２８平方㍍）、プール（50㍍×８コース）、自転車置き場などの既設建物が撤去される。
基本設計は平島弘之＋ＴＥＡＭ28（徳島市）が担当した。
基本設計によると、新施設の規模は、校舎棟が鉄筋コンクリート造３階建て延べ４１２１平方㍍、体育館が鉄筋コンクリート一部屋根鉄骨造２階建て延べ１１３４平方㍍、プールがＦＲＰ製で鉄筋コンクリート造平屋１１９平方㍍の機械室・更衣室など。このほか駐輪場（約１５０台収納）、渡り廊下（吹きさらし型廊下）、テニスコート２面、遊具などを整備する。
建設場所は美馬中学校の南側用地（美馬町字谷ヨリ西68）で、敷地面積は約１万８０００平方㍍（既存中学校面積含む）、運動場面積は約２万１０００平方㍍。
新小学校は12クラスで、２７０人の生徒数が見込まれる。学年単位に普通教室～ワークスペース～普通教室の順で配置するほか、連続する回遊式の展望バルコニーや北側の要所を吹き抜けなどとする設計案が示されている。
新小学校建設により、部室棟（鉄筋コンクリート造平屋１８４平方㍍）、剣道場（鉄骨造平屋１２８平方㍍）、プール（50㍍×８コース）、自転車置き場などの既設建物が撤去される。
基本設計は平島弘之＋ＴＥＡＭ28（徳島市）が担当した。
