日本工業経済新聞社(埼玉)
2014/07/29
【埼玉】新座市が路面調査実施し15年度まで対応
新座市は、主に市北部の生活道路約80qについて舗装路面性状調査を実施し、補修が必要な箇所があれば2015年度までに対応する。点検業務は8月6日に11月28日納期で委託。事前公表予定額は298万円。
舗装厚5p以上の路線は、工事に先行して15年4月〜5月にFWDなど調査を委託し2カ月程度で完了させ、市直営で設計をまとめる。その後、工事費に国庫補助を充て、15年8月ごろに発注する想定。また、緊急に対応が必要な箇所については、年度内補正予算で工事費を確保する可能性もある。
昨年度は主に市南部の生活道路および幹線道路約180qについて同様の調査を実施し、工事費に国庫補助を充て、同年度内に打ち換え工事などを行った。