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日本工業経済新聞社（埼玉）
2014/07/16
【埼玉】埼玉県公契連らが総会と合同研修会開催
埼玉県公共工事契約業務連絡協議会は14日、２０１４年度総会を埼玉教育会館で開催した。県の発注機関の担当者や市町村職員らが一堂に会し、引き続き契約の適正化に努めることを確認した。
副会長を務める浅井契約局長は「東日本大震災からの復興需要や２０２０年の東京オリンピックを契機として、人手不足に陥り、また資材や労務費の上昇が顕著で、入札が成立しない事案が散見している。協議会を通じて、契約の適正化を進めたい」などと述べた。
13年度事業報告および14年度事業計画案が満場一致で承認され、埼玉県電子入札共同システムに関して、新システムの稼動状況と今後の予定などが紹介された。
総会後、休憩をはさんで、公共工事に係る暴力団等排除連絡会との合同研修会が開催された。県警本部刑事部の講師による、行政からの暴力団等の排除対策について、県入札課が県の入札・契約制度、東日本建設業保証㈱は前払金保証制度や県・市町村における前払金保証適用状況などの説明を行った。
副会長を務める浅井契約局長は「東日本大震災からの復興需要や２０２０年の東京オリンピックを契機として、人手不足に陥り、また資材や労務費の上昇が顕著で、入札が成立しない事案が散見している。協議会を通じて、契約の適正化を進めたい」などと述べた。
13年度事業報告および14年度事業計画案が満場一致で承認され、埼玉県電子入札共同システムに関して、新システムの稼動状況と今後の予定などが紹介された。
総会後、休憩をはさんで、公共工事に係る暴力団等排除連絡会との合同研修会が開催された。県警本部刑事部の講師による、行政からの暴力団等の排除対策について、県入札課が県の入札・契約制度、東日本建設業保証㈱は前払金保証制度や県・市町村における前払金保証適用状況などの説明を行った。
