船橋市政策企画課は10日、臨海部の回遊性創出に向けた基本構想策定業務のプロポーザル実施要領を公表した。JR船橋駅から臨海部への回遊性創出のうち、浜町2丁目にある市有地の活用を含めた臨海部の回遊性創出に向けた基本構想を策定する。本業務委託後、追ってJR船橋駅南口周辺部の基本構想策定についても委託。両基本構想について整合を図り、JR船橋駅から臨海部への回遊性創出の方策を明らかにする。
今回(臨海部)の基本構想策定業務については、6月30日に参加申し込み及び第1次選定資料の提出を締め切り、7月4日に第1次選定結果を通知。その後、同18日に第2次選定資料の提出を締め切り、7月下旬もしくは8月上旬のヒアリングを経て、8月中旬に受託候補者を特定する。
参加資格は、船橋市の建築関係建設コンサルタント業務または土木関係建設コンサルタント業務の競争入札参加資格を有していることなど。委託期間は契約日の翌日から2015年3月31日まで、提案限度額は600万円(消費税を含む)とする。