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建通新聞社（岡山）
2014/06/02
【岡山】県警本部庁舎基本設計 日建・倉森JVに 岡山県
岡山県建築営繕課は５月29日、県警察本部庁舎整備に伴う基本設計委託業務選定で最優秀者を日建設計・倉森建築設計事務所設計共同体に特定したことを明らかにした。県では６月上旬から中旬までには随意契約を結びたいとしている。
公募型プロポーザルで行われた選定作業には設計事務所２者で構成した３企業体がエントリー。総合的に同ＪＶの提案内容が最優秀と判断されたもの。基本設計の期限は契約締結日から２０１５年２月27日まで。
県警本部庁舎整備は、県庁南庁舎を解体し、跡地の約１４００平方㍍に免震構造で鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下１階地上13階（高さは60㍍以内）建て延べ１万９０００平方㍍規模を想定。
14年度で進める基本設計などに続き、実施設計（15～16年度）と南庁舎の解体設計（15年度）をそれぞれ外注。16年度から建設予定地の既存庁舎解体や埋蔵文化財調査を経て本体建築に着手し、19年７月完成というスケジュールが示されている。試算事業費は建物建設費等89億５４００万円（消費税８％・10％で試算、以下同）、解体工事費２億９９２０万円、設計・調査費等４億１３３１万円、セキュリティー等特殊システム整備費９億１４１４万円など。
公募型プロポーザルで行われた選定作業には設計事務所２者で構成した３企業体がエントリー。総合的に同ＪＶの提案内容が最優秀と判断されたもの。基本設計の期限は契約締結日から２０１５年２月27日まで。
県警本部庁舎整備は、県庁南庁舎を解体し、跡地の約１４００平方㍍に免震構造で鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下１階地上13階（高さは60㍍以内）建て延べ１万９０００平方㍍規模を想定。
14年度で進める基本設計などに続き、実施設計（15～16年度）と南庁舎の解体設計（15年度）をそれぞれ外注。16年度から建設予定地の既存庁舎解体や埋蔵文化財調査を経て本体建築に着手し、19年７月完成というスケジュールが示されている。試算事業費は建物建設費等89億５４００万円（消費税８％・10％で試算、以下同）、解体工事費２億９９２０万円、設計・調査費等４億１３３１万円、セキュリティー等特殊システム整備費９億１４１４万円など。
