静岡県交通基盤部は、656件、総事業費202億7200万円余の2014年度県単独事業箇所をまとめた。事業費1億円以上として局地豪雨緊急対策事業<河川>仁科川(防潮堤工)、交通環境改善緊急対策三島裾野線(歩行空間整備工)、県単街路整備事業原駅町沖線(用地補償)、局地豪雨緊急対策事業<河川>安倍川(河積拡大)、新興津都市再開発用地整備事業<清水港>(埋立護岸工)、施設関連道路整備<特定>国道473号(法面対策工)−などを盛り込んだ。
各事務所別の件数と事業費は、下田土木が49件、11億9600万円余、熱海土木が28件、4億5400万円余、沼津土木が106件、26億8800万円余、富士土木が39件、8億4800万円余、田子の浦港管理が4件、1億6800万円、静岡土木が38件、9億5100万円余、清水港管理局が3件、10億4000万円、島田土木が60件、18億0200万円余、焼津漁港管理が4件、6790万円、御前崎港管理が3件、2800万円、袋井土木が78件、22億4300万円余、浜松土木が41件、71億6900万円余。
賀茂農林が10件、1億1100万円余、東部農林が32件、2億6000万円余、富士農林が14件、1億6600万円余、中部農林が12件、1億0500万円余、志太榛原農林が39件、3億9000万円余、中遠農林が21件、1億5500万円余、西部農林が75件、4億2200万円余となっている。
また、くらし・環境部は14年度県単事業として39件、総事業費3億円余をまとめた。全て住宅関係事業で、県営住宅総合再生整備事業光ケ丘<A、B>の造成費などを盛り込んだ。
(2014/5/23)
建通新聞社 静岡支社