建通新聞社(神奈川)
2014/05/19
【神奈川】横浜市 第U期整備区域の再整備、本牧地区からスタート
横浜市の下水道管再整備第U期整備区域の再整備が本格化する。環境創造局は、本牧合流幹線に流下する下水道枝線の再整備を2014年度中にスタートするため、今後、設計業務を3〜4件に分けて発注。15年度以降順次工事に着手する。
第U期整備区域は鶴見区の矢向・末吉地区や磯子区の洋光台地区、中区の本牧地区など全体で約3900f。このうち最初に敷設後50年を迎えるのが本牧地区。同地区では14年度中に本牧合流幹線の更新を開始するのに伴い、下水を落とし込む枝線の再整備を他地区に先行して実施する。管径は800_未満。
基本計画の策定はエイト日本技術開発(横浜市中区)が担当した。