建通新聞社(岡山)
2014/05/09
【岡山】用地交渉促進 下中野平井線旭川工区 15年度着工に向け
岡山市は、都市計画道路下中野平井線(旭川工区)の整備を計画しており、2014年度は本格工事へ向け用地交渉を進める。岡山港線から西側用水までの区間の用地買収が完了すれば、早ければ15年度から本格的な工事に着手する。
下中野平井線は、岡山赤十字病院付近の主要地方道岡山港線から県道岡山玉野線(平井6丁目)までを結ぶ延長1100bの道路。橋梁部は延長約591b、上部工:鋼2径間連続箱桁橋(89b)+鋼5径間連続箱桁橋(351b)+鋼4径間連続箱桁橋(上り線151b)、鋼3径間連続箱桁橋(下り線119b)。下部工は逆T式橋台6基、張出橋脚7基、ラーメン式橋脚2基、ランプなどの鋼単純鈑桁橋(31b)ほかがある。
測量はエイト日本技術開発、橋梁詳細設計はパシフィックコンサルタンツ(岡山市)が担当した。