県葛南土木事務所は、2015年度の完成を予定する県道船橋行徳線「(仮称)妙典橋」の下部工について一部(P8橋脚躯体工)を残して昨年度までにほぼ完了し、本年度から2か年で上部工の完成を目指す。本年度は県予算に限度額19億4000万円(14〜15年度)の債務負担行為を設定。第2四半期に上部工その3、第3四半期に上部工その4を総合評価型一般競争入札で発注する予定。
上部工その3は、昨年7月にP3〜P4を対象に一般競争入札を公告したが、入札を取り止め、本年度で新たにA1〜P4までを対象に工事を発注することとした。上部工は陸域部分に架設するもので、形式はA1〜P3が3径間連続鈑桁橋、P3〜P4が6径間連続鋼床版箱桁橋