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日本工業経済新聞社（群馬）
2014/04/24
【群馬】板倉町とコーエィが災害時の協定締結
板倉町（栗原実町長）とコーエィ（関口典明代表取締役社長、前橋市）は23日、町議会議場で「災害時における応急レンタル機材供給等に関する協定」の締結式を執り行った。栗原町長と関口社長が締結書を取り交わし、緊急時に建設資機材や仮設ハウスなどの供給に協力する体制を整えた。
開式後、栗原町長は「町は、いざというときのライフラインを確保するための各種協定を締結しており、今回が９件目。これを機会に災害時には可能な限りの協力をお願いしたい」と述べた。続けて関口社長は「わたしどもの特性を生かして社会貢献に努め、万が一のときは総力を挙げ協力させていただきたい」と応えた。今後、同社は災害発生時に町から要請を受け、仮設ハウスや仮設トイレ、各種重機などを安定的にレンタルする。
コーエィは２００５年に沼田市と同様の協定を結んで以降、これまでに群馬県のほか県内外18の自治体と協定を締結しており、板倉町が19件目。07年の新潟県中越沖地震や11年の東日本大震災でも、群馬県の要請により被災地へレンタル機材を供給している。
開式後、栗原町長は「町は、いざというときのライフラインを確保するための各種協定を締結しており、今回が９件目。これを機会に災害時には可能な限りの協力をお願いしたい」と述べた。続けて関口社長は「わたしどもの特性を生かして社会貢献に努め、万が一のときは総力を挙げ協力させていただきたい」と応えた。今後、同社は災害発生時に町から要請を受け、仮設ハウスや仮設トイレ、各種重機などを安定的にレンタルする。
コーエィは２００５年に沼田市と同様の協定を結んで以降、これまでに群馬県のほか県内外18の自治体と協定を締結しており、板倉町が19件目。07年の新潟県中越沖地震や11年の東日本大震災でも、群馬県の要請により被災地へレンタル機材を供給している。
