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日本工業経済新聞社（群馬）
2014/04/18
【群馬】前橋市の総社資料館を移転新築
前橋市は、総社町総社地内にある総社資料館の移転新築を計画している。本年度は移転先を決定し、用地買収に着手する。また、実施設計も委託する。予算には総社資料館建設準備費として９１３０万９０００円を計上した。これから新しい資料館の展示方針などを取りまとめていくため、実施設計の委託時期は流動的。
総社資料館は、本間酒店の酒蔵を市が借り上げて利用していたが、耐震性の問題から現在では休館となっている。既存施設は本間酒店敷地内の１９１３年に建設されたＷ造平屋建て、延べ床面積６５８㎡。主な展示品は、総社古墳群の写真パネルや天狗岩用水の資料などがあった。
移転先は総社町地内で、すでに数箇所の候補地を絞り込んでいるようだが、市は「まだ公表できる段階にない」と話している。
総社資料館は、本間酒店の酒蔵を市が借り上げて利用していたが、耐震性の問題から現在では休館となっている。既存施設は本間酒店敷地内の１９１３年に建設されたＷ造平屋建て、延べ床面積６５８㎡。主な展示品は、総社古墳群の写真パネルや天狗岩用水の資料などがあった。
移転先は総社町地内で、すでに数箇所の候補地を絞り込んでいるようだが、市は「まだ公表できる段階にない」と話している。
