お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（岡山）
2014/04/09
【岡山】県警察本部庁舎基本設計 プロポーザルで５月中に選定 岡山県
岡山県建築営繕課は２日、県警察本部庁舎整備に伴う基本設計業務を外注するため、公募型プロポーザル方式で設計者の選定手続きを開始した。５月中をめどに設計者を決定、６月上旬には契約を結びたいとしている。
対象は２者構成の設計共同体（以下JV）。資格要件として代表者に延べ面積１万平方㍍以上の庁舎の実施設計の請負実績、構成員に県内に本店があり延べ面積５０００平方㍍以上の実施設計の請負実績を有すること―などを求めている。
参加表明書などの提出期限は５月８日まで。一次審査で候補を５者以内に絞り込み、通過したＪＶを対象にヒアリングを行い、最優秀と次点のＪＶそれぞれ１者を選考。最優秀ＪＶと随意契約を結ぶという。基本設計期限は契約締結日から２０１５年２月27日まで。当初予算で委託料など６７１６万円を計上している。
県警本部庁舎整備は、県庁敷地内の南庁舎を解体、跡地の約１４００平方㍍に免震構造で鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下１階地上13階（高さ60㍍以内）建て延べ1万９０００平方㍍規模を想定。基本計画は日本設計・宮﨑建築設計事務所共同企業体が担当した。
試算事業費は建物建設費等89億５４００万円（消費税８％・10％で試算、以下同）、解体工事費２億９９２０万円、設計・調査費等４億１３３１万円、セキュリティー等特殊システム整備費９億１４１４万円など。
整備計画は14年度に基本設計を終え、15年度に実施設計（15～16年度）と解体設計（15年度）をそれぞれ外注。16年度から建設予定地の南庁舎解体や埋蔵文化財調査を経て本体建築に着手、19年７月完成予定というスケジュールを想定している。
対象は２者構成の設計共同体（以下JV）。資格要件として代表者に延べ面積１万平方㍍以上の庁舎の実施設計の請負実績、構成員に県内に本店があり延べ面積５０００平方㍍以上の実施設計の請負実績を有すること―などを求めている。
参加表明書などの提出期限は５月８日まで。一次審査で候補を５者以内に絞り込み、通過したＪＶを対象にヒアリングを行い、最優秀と次点のＪＶそれぞれ１者を選考。最優秀ＪＶと随意契約を結ぶという。基本設計期限は契約締結日から２０１５年２月27日まで。当初予算で委託料など６７１６万円を計上している。
県警本部庁舎整備は、県庁敷地内の南庁舎を解体、跡地の約１４００平方㍍に免震構造で鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下１階地上13階（高さ60㍍以内）建て延べ1万９０００平方㍍規模を想定。基本計画は日本設計・宮﨑建築設計事務所共同企業体が担当した。
試算事業費は建物建設費等89億５４００万円（消費税８％・10％で試算、以下同）、解体工事費２億９９２０万円、設計・調査費等４億１３３１万円、セキュリティー等特殊システム整備費９億１４１４万円など。
整備計画は14年度に基本設計を終え、15年度に実施設計（15～16年度）と解体設計（15年度）をそれぞれ外注。16年度から建設予定地の南庁舎解体や埋蔵文化財調査を経て本体建築に着手、19年７月完成予定というスケジュールを想定している。
