建通新聞社(神奈川)
2014/04/03
【神奈川】神奈川県 2014年度の流域下水道事業会計で新規債務負担6件 相模川流域左岸処理場で水処理施設等設備改築など
神奈川県は、2014年度の流域下水道事業会計で新規の工事関係の債務負担行為6件を設定。当初予算に計上した。14年度に工事を発注し、複数年度の継続工事を行う。
相模川流域下水道では4件の債務負担行為を設定。左岸処理場(茅ケ崎市柳島)では、水処理施設等設備改築など3件を実施。右岸処理場(平塚市四之宮)では送風機等設備改築を予定している。酒匂川流域下水道では左岸処理場(小田原市西酒匂)で汚泥処理施設等設備改築など2件を実施する。
新規債務負担行為の設定は次の通り。
▽相模川流域下水道左岸処理場水処理施設設備工事費=限度額6億5000万円。期間は14〜15年度
▽相模川流域下水道左岸処理場水処理施設等設備改築工事費=限度額19億7100万円。期間は14〜15年度
▽相模川流域下水道左岸処理場受変電設備改築工事費=限度額10億5000万円。期間は14〜16年度
▽相模川流域下水道右岸処理場送風機等設備改築工事費=限度額10億2700万円。期間は14〜15年度
▽酒匂川流域下水道左岸処理場汚泥処理施設等設備工事費=限度額3億2400万円。期間は14〜16年度
▽酒匂川流域下水道左岸処理場汚泥処理施設等設備改築工事費=限度額15億7341万円。期間は14〜16年度