日本工業経済新聞社(埼玉)
2014/04/03
【埼玉】吉見町がプロポで無線デジタル化事業者選定
吉見町はプロポーザル方式で、防災行政無線デジタル化工事の事業者を選定する。参加表明書は10日午後5時までに総務課行政係まで持参する。主な参加資格は、最新の経営審査で電気通信工事1000点以上で県内または東京都内に本・支社(店)を有し、過去3年間において関東管内で同種実績を有していることなど。応募価格は5億2500万円(税込み)以内。履行期限は2015年12月25日。
業務は、現行アナログ防災行政無線(同報系および移動系)のデジタル化を行うもので、2カ年での整備を行うため工事期間中はアナログとデジタルの併用運転を行う。
審査は2段階で実施。選考委員会において5月7日に1次の書面審査で上位3者を選定。5月14日に予定しているプレゼンテーション・ヒアリングの2次審査で最優秀提案者および次点者を選定、5月20日に仮契約を締結する運び。