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日本工業経済新聞社（群馬）
2014/03/31
【群馬】前橋市が大雪対策で69億円を計上
前橋市は、３月定例市議会へ２０１３年度の一般会計補正予算69億３９３１万９０００円を追加補正して、総額１４９８億３２５５万９０００円とした。
主な補正内容は、農業災害支援事業として65億４１８５万３０００円を盛り込み、２月の大雪によって被害を受けた農業者に対する農業用ハウスや畜舎などの撤去・再建を支援する補助金となる。
今回の大雪による農業用施設の種目別被害状況は、３月定例市議会で青木登美夫議員の質問への答弁によると、ガラスハウス被害農家数44戸（被害面積９・３ha）、エコノミーハウス１５０戸（31・９ha）、鉄骨ハウス92戸（15・２ha）、パイプハウスや養蚕キノコなど４７４戸（30・３ha）で、園芸施設全体では被害農家数７６０戸、被害面積86・７haとなり、総園芸施設面積１４６・１haに占める被害面積は59・４％だった。
また、畜産施設の被害状況は、酪農の被害農家数１１３戸（２・７ha）、肉牛66戸（６・０ha）、養豚58戸（２・４ha）、養鶏15戸（１・７ha）となり、畜産施設全体の被害農家数は２５２戸、被害面積12・８haで、畜産農家の67％が被害を受けたという。
主な補正内容は、農業災害支援事業として65億４１８５万３０００円を盛り込み、２月の大雪によって被害を受けた農業者に対する農業用ハウスや畜舎などの撤去・再建を支援する補助金となる。
今回の大雪による農業用施設の種目別被害状況は、３月定例市議会で青木登美夫議員の質問への答弁によると、ガラスハウス被害農家数44戸（被害面積９・３ha）、エコノミーハウス１５０戸（31・９ha）、鉄骨ハウス92戸（15・２ha）、パイプハウスや養蚕キノコなど４７４戸（30・３ha）で、園芸施設全体では被害農家数７６０戸、被害面積86・７haとなり、総園芸施設面積１４６・１haに占める被害面積は59・４％だった。
また、畜産施設の被害状況は、酪農の被害農家数１１３戸（２・７ha）、肉牛66戸（６・０ha）、養豚58戸（２・４ha）、養鶏15戸（１・７ha）となり、畜産施設全体の被害農家数は２５２戸、被害面積12・８haで、畜産農家の67％が被害を受けたという。
