県は27日、4月1日付の定期人事異動を発表した。今回の異動者数は2684人で、昨年度(2706人)と比べ約20人減少した。知事部局では、県土整備部長に国土交通省(一般財団法人国土技術研究センター道路政策グループ総括)の永田健氏が就任するほか、防災危機管理部長に遠山誠一・原発事故対応・復旧復興担当部長、健康福祉部長に中岡靖・防災危機管理部長、水道局長に田谷徹郎・千葉の魅力担当部長を起用。このほか、総務、総合企画、環境生活、商工労働、農林水産の各部長と企業庁長は留任した。
今回の異動では、職員一人ひとりが能力を最大限発揮できるよう、職員の意欲・能力・実績を重視し「適材適所」を心がけた。また、新たに策定した総合計画「新 輝け!ちば元気プラン」を着実に推進するための人事体制を整えた。