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日本工業経済新聞社（茨城）
2014/03/29
【茨城】県道里根神岡上線バイパス６００ｍ供用
県土木部道路建設課と高萩工事事務所が進めていた県道里根神岡上線バイパス（北茨城市関南町）の６００ｍ区間がこのほど開通し、交通安全祈願式が現地で催された。
このバイパスは、東日本大震災時に国道６号が津波により通行止めとなったことを踏まえ、国道６号の代替道路として、また新年度に開業予定の北茨城市立総合病院へのアクセス道路として、２０１１年度から２㎞区間で整備を進めている。
このほど県道山根大津港線との交差点から北側６００ｍ区間が完成。今月25日には、坂井田美晴高萩工事事務所長や豊田稔北茨城市長、志賀秀之県議会議員らが交通安全祈願式に出席。施工業者の鈴縫工業や東海建設、千葉工務店、長谷川工務店、サコー建設、大北産業らが供用開始を準備し、安全祈願や通り初めが行われた。
今回、北茨城市道０２３０号線と合わせて供用することにより、関南小学校の通学児童の安全確保が見込まれる。
なお続く北茨城市立総合病院前の６００ｍ区間については、病院の開業に合わせて新年度に供用予定。
このバイパスは、東日本大震災時に国道６号が津波により通行止めとなったことを踏まえ、国道６号の代替道路として、また新年度に開業予定の北茨城市立総合病院へのアクセス道路として、２０１１年度から２㎞区間で整備を進めている。
このほど県道山根大津港線との交差点から北側６００ｍ区間が完成。今月25日には、坂井田美晴高萩工事事務所長や豊田稔北茨城市長、志賀秀之県議会議員らが交通安全祈願式に出席。施工業者の鈴縫工業や東海建設、千葉工務店、長谷川工務店、サコー建設、大北産業らが供用開始を準備し、安全祈願や通り初めが行われた。
今回、北茨城市道０２３０号線と合わせて供用することにより、関南小学校の通学児童の安全確保が見込まれる。
なお続く北茨城市立総合病院前の６００ｍ区間については、病院の開業に合わせて新年度に供用予定。
