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日本工業経済新聞社（群馬）
2014/03/28
【群馬】長野原町が新年度当初予算を公表
長野原町（髙山欣也町長）は、３月定例議会で可決した新年度当初予算を公表した。普通建設事業費は24億７２４４万５０００円で、前年度当初予算31億７８３９万７０００円から22％減となった。主な建設事業ではテナント施設設計監理等委託料１０００万円、同工事費６７００万円を計上。観光案内所などを備えたテナント施設の建設に向けて詳細設計と工事を進める。このほか、温泉源維持補修工事費１億９９００万円、町道林線改良工事費６５００万円を計上した。
テナント施設新設事業はＪＲ長野原草津口駅付近に軽食堂やおみやげ所、観光案内所などの複合施設を建設するもので、本年度に基本設計を神山設計（前橋市）へ委託している。新施設の規模はＷ造２階建てを想定しており、詳細については長野原観光協会と協議の上で決めていく。新年度は詳細設計を作成し、工事も実施する。
町道林線改良工事費６５００万円では、Ｌ１１０ｍ区間でＷ７ｍへの現道拡幅工を実施する。このほか、道路関係予算では橋梁補修設計業務委託料１１８８万円と同補修工事費３９９６万円を計上。馬込橋では設計を、新戸橋では下部工の補修を行う。また、路面補修等維持補修工事費には６８２４万円を配分。新年度に入って工事を行う路線を決定する。さらに、総合運動場野球場フェンス等改修工事へは１３８０万円を確保。施設に整備されている老朽化した金網を更新する。農業振興調査委託料へは１３００万円を盛り、堆舎倉庫の新設に向けた調査の実施を予定している。
これらのほかに住宅管理維持補修工事費２２６３万９０００円、住宅建設設計業務委託料１０５８万４０００円、集会所設計監理委託料５００万円および同工事費３１００万円、川原湯地区駐車場整備工事費５３０万円、川原湯温泉公園工事費１０００万円、道の駅ＥＶ充電器設置工事６４８万円、道路ストック点検業務委託料８６４万円などを計上している。
一般会計は69億５７９４万１０００円で、前年度の78億５１０５万１０００円から８億９３１１万円減となった。
テナント施設新設事業はＪＲ長野原草津口駅付近に軽食堂やおみやげ所、観光案内所などの複合施設を建設するもので、本年度に基本設計を神山設計（前橋市）へ委託している。新施設の規模はＷ造２階建てを想定しており、詳細については長野原観光協会と協議の上で決めていく。新年度は詳細設計を作成し、工事も実施する。
町道林線改良工事費６５００万円では、Ｌ１１０ｍ区間でＷ７ｍへの現道拡幅工を実施する。このほか、道路関係予算では橋梁補修設計業務委託料１１８８万円と同補修工事費３９９６万円を計上。馬込橋では設計を、新戸橋では下部工の補修を行う。また、路面補修等維持補修工事費には６８２４万円を配分。新年度に入って工事を行う路線を決定する。さらに、総合運動場野球場フェンス等改修工事へは１３８０万円を確保。施設に整備されている老朽化した金網を更新する。農業振興調査委託料へは１３００万円を盛り、堆舎倉庫の新設に向けた調査の実施を予定している。
これらのほかに住宅管理維持補修工事費２２６３万９０００円、住宅建設設計業務委託料１０５８万４０００円、集会所設計監理委託料５００万円および同工事費３１００万円、川原湯地区駐車場整備工事費５３０万円、川原湯温泉公園工事費１０００万円、道の駅ＥＶ充電器設置工事６４８万円、道路ストック点検業務委託料８６４万円などを計上している。
一般会計は69億５７９４万１０００円で、前年度の78億５１０５万１０００円から８億９３１１万円減となった。
