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日本工業経済新聞社（山梨）
2014/03/18
【山梨】大月市 東小校舎と屋体建設で関連工一括発注
大月市は新年度から「大月東小学校校舎・体育館」の建設工事を計画している。工事費は約14億円で、新年度当初予算案に２カ年継続費を設定。市では、６月定例市議会の閉会までに、新校舎建設と校舎南棟改修、校舎外構、校舎北棟と体育館解体など、これらすべてを一括発注（備品と仮設校舎など除く）する考えだ。
仮に同議会で工事請負契約が可決すれば、７月ごろにも現在の校舎北棟（ＲＣ造３階建て延べ床面積１７００㎡）を解体し、その場所に新校舎棟（ＲＣ造３階建て、延べ床面積３１０８㎡）を建設していく。
新棟の１階に職員室、保健室、会議室など。２階と３階に吹き抜けの体育館（３分の２の面積）、普通教室（３分の１の面積）を整備する。
また隣接する校舎南棟（ＲＣ造３階建て延べ床面積２２００㎡）は、耐震基準を満たしているため、大規模な工事は行わず、内外壁修繕と部屋割りなどを予定。改修時期は15年度となる。
このほか、既存体育館（Ｓ造平屋建て延べ８０６㎡）は解体される。
工期が長いことから、５月から６月ごろにはグラウンド内に必要最低限の機能を持つ、仮設プレハブ校舎を整備。仮設校舎工事は別発注となる。実施設計については昨年６月に山形一級建築士事務所（甲府市）へ委託している。
市では小中学校の適正規模・適正配置について検討を進め、16年には大月西小と強瀬小の２学校が、大月東小学校へ統合される。
仮に同議会で工事請負契約が可決すれば、７月ごろにも現在の校舎北棟（ＲＣ造３階建て延べ床面積１７００㎡）を解体し、その場所に新校舎棟（ＲＣ造３階建て、延べ床面積３１０８㎡）を建設していく。
新棟の１階に職員室、保健室、会議室など。２階と３階に吹き抜けの体育館（３分の２の面積）、普通教室（３分の１の面積）を整備する。
また隣接する校舎南棟（ＲＣ造３階建て延べ床面積２２００㎡）は、耐震基準を満たしているため、大規模な工事は行わず、内外壁修繕と部屋割りなどを予定。改修時期は15年度となる。
このほか、既存体育館（Ｓ造平屋建て延べ８０６㎡）は解体される。
工期が長いことから、５月から６月ごろにはグラウンド内に必要最低限の機能を持つ、仮設プレハブ校舎を整備。仮設校舎工事は別発注となる。実施設計については昨年６月に山形一級建築士事務所（甲府市）へ委託している。
市では小中学校の適正規模・適正配置について検討を進め、16年には大月西小と強瀬小の２学校が、大月東小学校へ統合される。
