建通新聞社(岡山)
2014/03/10
【岡山】桑田中に新校舎建設 岡山市教育委員会 14年度早期に発注
岡山市教育委員会は、約50年が経過し老朽化が著しい桑田中学校の南棟、管理・普通教室棟を一体的施設として改築するため、2014年度当初予算案に債務負担行為(14〜16年度)として20億0600万円を設定した。14年度早期に工事発注する。
計画では、北側の管理・普通教室棟(鉄筋コンクリート造3階建て延べ1874平方b)を解体し、施設の改築工事に着手する。南棟(鉄筋コンクリート造3階建て延べ2631平方b)は16年度に解体する予定。
改築規模は鉄骨造6階建て(塔屋含む)延べ8860平方bを想定している。教室数は普通教室27室、特別教室8室。
実施設計は阿波設計事務所四国支店(徳島県徳島市)が担当した。