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建通新聞社（神奈川）
2014/03/07
【神奈川】神奈川県企業庁 湘南東送水管第１号第10工区 ４・８億の債務負担
神奈川県企業庁は、大口径リフレッシュ事業で、湘南東送水管第１号の第10工区を２０１４年度に工事発注する予定だ。当初予算案で債務負担行為（４億８５３５万円）を設定。14～15年度で施工する。
湘南東送水管第１号は、寒川浄水場から長谷配水池に水道水を供給する主要送水管で、全長は14・26㌔。寒川町、茅ケ崎市、藤沢市、鎌倉市を通過する。老朽化し、耐震性にも不安があるため、既設管の中に新管を挿入するパイプインパイプ工法による更新工事を行い、機能の強化や安定給水の確保を図る。
第10工区は口径１０００㍉で延長約７７０㍍を予定。場所は寒川町宮山。詳細設計を冨洋設計（東京都中央区）、地質調査をアテラ（厚木市）が担当している。
湘南東送水管第１号の大口径リフレッシュ事業は全体を10工区に分けて施工。これまでに６工区を着手済み。10工区の工事は七つ目の工区となる。残り３工区も順次整備していく考え。
湘南東送水管第１号は、寒川浄水場から長谷配水池に水道水を供給する主要送水管で、全長は14・26㌔。寒川町、茅ケ崎市、藤沢市、鎌倉市を通過する。老朽化し、耐震性にも不安があるため、既設管の中に新管を挿入するパイプインパイプ工法による更新工事を行い、機能の強化や安定給水の確保を図る。
第10工区は口径１０００㍉で延長約７７０㍍を予定。場所は寒川町宮山。詳細設計を冨洋設計（東京都中央区）、地質調査をアテラ（厚木市）が担当している。
湘南東送水管第１号の大口径リフレッシュ事業は全体を10工区に分けて施工。これまでに６工区を着手済み。10工区の工事は七つ目の工区となる。残り３工区も順次整備していく考え。
