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日本工業経済新聞社（埼玉）
2014/03/10
【埼玉】越生町が10橋の長寿命化修繕計画を策定
越生町は、町管理の橋長15ｍ以上の10橋を対象に橋梁長寿命化修繕計画を取りまとめた。今後50年間の事業費を従来の対症療法型だと14億円要するのに対して、予防保全型で実施する場合は12億円で済むため、約２億円のコスト縮減を見込んでいる。
10橋のうち、建設後50年を経過した橋は現在１橋だが、20年後には６橋となる。将来においても適切な維持管理を施し、トータルコスト縮減を踏まえながら健全性を維持することを目的に計画を策定した。計画は「ＰＤＣＡサイクル」で管理され、継続的に実施。今後、５年ごとに行う点検に伴い計画を見直し、継続的かつ計画的な維持管理を可能とする。
計画策定は、共和コンサルタントが担当した。
10橋のうち、建設後50年を経過した橋は現在１橋だが、20年後には６橋となる。将来においても適切な維持管理を施し、トータルコスト縮減を踏まえながら健全性を維持することを目的に計画を策定した。計画は「ＰＤＣＡサイクル」で管理され、継続的に実施。今後、５年ごとに行う点検に伴い計画を見直し、継続的かつ計画的な維持管理を可能とする。
計画策定は、共和コンサルタントが担当した。
