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建通新聞社四国
2014/03/04
【愛媛】砥部団地第４期棟の設計を早期外注
愛媛県は、建て替えを進めている県営住宅砥部団地(砥部町)の第４期棟新築に伴う設計委託費を２月補正予算に計上。早期外注し２０１４年度末に工事発注する。第４期棟は建替事業の最終棟。県は２月補正で５３４０万円、14年度当初に４億１５９０万円の予算と７億６７８０万円の債務負担行為の議案を提出している。
第４期棟の規模は鉄筋コンクリート造10階建て延べ５４００平方㍍程度となり、戸数は80戸。エレベーターあり。部屋構成は１ＬＤＫ、２ＤＫ、３ＬＤＫなど。14年度末に建築・電気設備・衛生設備の３分離で発注する。
砥部団地（砥部町高尾田）は、鉄筋コンクリート造４階建ての棟８棟とコンクリートブロック造２階建ての棟からなり、老朽化が進む２階建ての棟全て２６６戸を10階建ての高層棟４棟に順次建て替えている。１期棟（80戸）は10年５月に完成、２期棟（60戸）は12月５月完成、３期棟（48戸）は13年末の完成予定。
最終棟となる４期棟を14・15年度で建設し、16年度に残っている２階建て棟の解体や団地内道路、公園などを整備し事業完了する。団地内道路は東西に走る中央道路が延長３７４㍍、幅員８㍍（片側歩道付き）、南側道路が延長29㍍、幅員６㍍。団地内公園が約１１１５平方㍍（遊具・ベンチ・植栽・柵など）。
団地内配置は、１期棟（延べ床面積５４００平方㍍）が敷地内北西角。２期棟（同４４５０平方㍍）が敷地内北東角。３期棟（同３３００平方㍍）は２期棟西側に14年３月の完成目指し工事が進められている。２期棟と３期棟は廊下で連結する。４期棟（同５４００平方㍍）は１期棟東側に建設し、１期棟と廊下で連結する。
第４期棟の規模は鉄筋コンクリート造10階建て延べ５４００平方㍍程度となり、戸数は80戸。エレベーターあり。部屋構成は１ＬＤＫ、２ＤＫ、３ＬＤＫなど。14年度末に建築・電気設備・衛生設備の３分離で発注する。
砥部団地（砥部町高尾田）は、鉄筋コンクリート造４階建ての棟８棟とコンクリートブロック造２階建ての棟からなり、老朽化が進む２階建ての棟全て２６６戸を10階建ての高層棟４棟に順次建て替えている。１期棟（80戸）は10年５月に完成、２期棟（60戸）は12月５月完成、３期棟（48戸）は13年末の完成予定。
最終棟となる４期棟を14・15年度で建設し、16年度に残っている２階建て棟の解体や団地内道路、公園などを整備し事業完了する。団地内道路は東西に走る中央道路が延長３７４㍍、幅員８㍍（片側歩道付き）、南側道路が延長29㍍、幅員６㍍。団地内公園が約１１１５平方㍍（遊具・ベンチ・植栽・柵など）。
団地内配置は、１期棟（延べ床面積５４００平方㍍）が敷地内北西角。２期棟（同４４５０平方㍍）が敷地内北東角。３期棟（同３３００平方㍍）は２期棟西側に14年３月の完成目指し工事が進められている。２期棟と３期棟は廊下で連結する。４期棟（同５４００平方㍍）は１期棟東側に建設し、１期棟と廊下で連結する。
