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日本工業経済新聞社（埼玉）
2014/03/04
【埼玉】ふじみ野市が空き家の管理業務で新手法採用
ふじみ野市は、空き家の管理業務をシルバー人材センターと提携、４月１日から業務開始する。原則として、１年以上住んでいない住宅および１年以上使用していない工場・倉庫などの空き家が放置され、管理不全な状態となることを防止し、市内の生活環境保全および防犯のまちづくり推進を目指す。
近年、全国的に空き家の適正管理が社会問題になっている。そこで市では、遠方在住でなかなか空き家を見に来られない所有者に代わって、シルバー人材センターが有料で家屋や敷地管理を行う空き家管理業務を請け負う制度を確立した。
主な業務内容は、空き家の除草や樹木伐採、植木剪定、窓開閉、小規模修繕、見守りなど。料金は業務ごとに異なるが、年間契約の場合は10〜20％の割り引きがある。
近年、全国的に空き家の適正管理が社会問題になっている。そこで市では、遠方在住でなかなか空き家を見に来られない所有者に代わって、シルバー人材センターが有料で家屋や敷地管理を行う空き家管理業務を請け負う制度を確立した。
主な業務内容は、空き家の除草や樹木伐採、植木剪定、窓開閉、小規模修繕、見守りなど。料金は業務ごとに異なるが、年間契約の場合は10〜20％の割り引きがある。
