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日本工業経済新聞社（群馬）
2014/02/24
【群馬】前橋市の前工跡地提案募集は２者が参加
前橋市は、昨年11月から募集を行っていた前橋工業高校跡地利活用の提案について、募集締め切り日までに商業系企業２者からの提案があったことを明らかにした。今後は、３月上旬までに書類審査やヒアリングを実施し、同月中に優先交渉権者を決定したい考え。
募集内容は、岩神町２丁目地内の跡地２万９４５０㎡を対象に広場、敷地内道水路、民間提案部分の整備概要を提案するもの。20年間の定期借地契約で、提案できる内容は３０００㎡未満の店舗・事務所など。広場整備は約２５００㎡～３０００㎡規模とし、市が整備を担当する。敷地内道水路は、用地面積を約２５００㎡とし、事業者が整備したのち市道認定して市が管理する。主要提案となる民間活用面積は約２万３０００㎡で、店舗業が中心の提案内容だった。
この開発に関連して、市は跡地南側と民地の境界にある擁壁改修工事を実施するため、当初予算案に改修工事費を計上した。
既存の擁壁Ｈ約１ｍは、跡地と宅地を隔てているが、一部破損する恐れがあるため、改修する運びとなった。
募集内容は、岩神町２丁目地内の跡地２万９４５０㎡を対象に広場、敷地内道水路、民間提案部分の整備概要を提案するもの。20年間の定期借地契約で、提案できる内容は３０００㎡未満の店舗・事務所など。広場整備は約２５００㎡～３０００㎡規模とし、市が整備を担当する。敷地内道水路は、用地面積を約２５００㎡とし、事業者が整備したのち市道認定して市が管理する。主要提案となる民間活用面積は約２万３０００㎡で、店舗業が中心の提案内容だった。
この開発に関連して、市は跡地南側と民地の境界にある擁壁改修工事を実施するため、当初予算案に改修工事費を計上した。
既存の擁壁Ｈ約１ｍは、跡地と宅地を隔てているが、一部破損する恐れがあるため、改修する運びとなった。
