日本工業経済新聞社(茨城)
2014/02/19
【茨城】未来協が復興パネル展を開催中
県建設業協会建設未来協議会(梅原基弘会長、以下・未来協)による、大震災からの復興パネル展示会が、今月11日から県内の大型商業施設内で行われている。
復興パネル展示会は、未来協の20周年記念事業の一つ。実行委員会(増子秀典委員長)が中心となり準備。東日本大震災から約3年が経過し平常時の生活になりつつあるが、あの惨状と懸命な復旧活動のもようを風化させないため、企画された。
まず11〜16日に水戸京成百貨店で開催され、来客者が足を止めて忘れつつある震災と建設業者の活躍を再認識していた。またアンケートに積極的に参加する姿が見受けられた。
今後は19〜24日までファッションクルーズひたちなか店で行われるほか、つくばクレオスクエア(27日〜3月4日)、イオンモール水戸内原店(3月7〜13日)、竜ヶ崎ショッピングセンターサプラ(3月17〜23日)でも行われる。
建設未来協議会は次世代を担う経営者で1993年に設立。以降、建設フェスタや建設体験学習など、さまざまな活動を行っている。